ヴィオラのコンサート


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    10/1のくすやまホールのコンサートは

    「ヴィオラ」



    ヴァイオリンより少し大きい楽器、
    というイメージですが、
    どちらかというとチェロに近いでしょうか?
    大好きな楽器です。

    オーケストラでも室内楽でも、
    美味しい素敵なところでヴィオラの旋律や音色が小気味好く、
    いつも聴き惚れてしまいます。

    今回出演していただく松村早紀さんは
    私の音大時代の同級生のお嬢さんなのですが、
    東京藝術大学卒業後、ソロ、アンサンブル、NHK交響楽団などのエキストラなど、幅広く活躍していましたが、
    今は、下田、静岡を中心に活動している若手です。
    が、若手にありがちなテクニックに走る演奏ではなく、
    もちろんテクニックはありながら、
    内面を見つめ、端正で優しい音楽を奏でます。
    先日、初めて一緒に練習した時、彼女の低音にしびれました!

    もう一度、練習がありますが、練習も本番もとても楽しみです。

    先週の練習のあとは、江ノ島に行きました。


    江ノ島の猫が木にとまっているところ


    その彼女のパパが私の誕生日プレゼント!と自宅の菜園で作っている野菜をくださいました。
    黄色いお花は「花オクラ」
    ちょっとシャキシャキしていて、
    あとで粘りが…
    とても美味しかったです。

    修復されたピアノ“FRANTZ”


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      美しくなって帰ってきたフランツ王子。
      約2年前に
      「こんなピアノいただいたけど使えるようになるかな?」
      と中海岸ヒーリングスペースのオーナーで歯医者さんの三宅さん。
      初めて会ったフランツは、
      音は出ない、肌はカサカサ、あちこち壊れボロボロ、ネズミでも出てくるのではないかしら、
      というくらい可哀想な状態でした。









      製造番号を調べると、
      パリの工房で1860年ごろ作られたものらしいです。

      我が家のピアノの調律師は、ドイツでマイスターを取得した職人。
      壊れたピアノを見ると目を輝かせます。

      早速見てもらったところ…
      「時間とお金がかかるし、やって見ないと修復できるかわからないなー。」
      と。


      その間に伊藤ピアノ工房から借り受けたピアノ、
      ベルリンからきたOTTO君。
      彼も同じくらいの年代のアップライトピアノ。



      この頃のピアノは、オーバーダンパーアクションといって、
      今のアップライトとは機構が違うので、
      この構造を勉強していない調律師さんにはチンプンカンプンの世界かもしれません。

      でも、OTTO君も優しい音色で当時のドイツを彷彿とさせ、
      何度も演奏会をさせていただきましたし、
      入れ替わりに来たFRANTZ君は明るい音色で華やかなパリの社交界を思わせます。

      その頃はショパンは亡くなっていましたし、
      ドビュッシーはちょうど生まれる頃。
      後期ロマン派の時期。

      ドビュッシーを弾くより、和声のはっきりしたショパンの方が合っているようです。

      これからは、このピアノを弾かせていただくことも多くなると思いますが、
      仲良くしていただきたいと思います。

      何度か前出した鎌倉教会のグロトリアンも、この頃の作品。

      歴史的には色々合った時代でもありましたが、
      良いものを大切にする良き時代でもあったのでしょう。

      強靭で、大きな音が出て、はっきりした今の楽器は、
      大ホールで協奏曲を弾く時には本領発揮しますが、
      また、昔に戻って、サロンで身近に楽しむ音楽がいいなぁ〜!
      と思います。

      色々な楽器に出会う昨今、
      その周りに集う人たちのことを思い、
      当時の背景も思い浮かべたり、
      嬉しいご縁に感謝してしまいます!

      夏の終わり その2


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        8月後半は、
        神奈川音楽コンクール
        鎌倉市学生コンクール
        2つのコンクールに最上位で入賞した
        加藤由彩ちゃんの受賞記念コンサートの伴奏。

        さすがにどちらのコンサートも、
        選ばれた子達の祭典!
        どの子も子供とは思えないような素晴らしい演奏でした。

        由彩ちゃんは小学校3年生。
        練習はキライ、と言いながら、
        いざ練習を始めると凄い集中力で、丁寧に練習します。
        先生に「そこのパッセージ100回弾いた?」
        と聞かれて
        「はい!」
        と普通に答えているし、
        音も艶やかで、のびのびした演奏。
        ミスもしない。
        そして、可愛い!
        これからが楽しみです。




        みなとみらいホール


        鎌倉生涯学習センター きらら


        お友達も駆けつけてくれました。


        なかよし(^-^)

        夏の終わり…


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          まだまだと思っていても、
          時間が経つと、その日は来て、
          そして終わって行きます。

          反省する間も無く次の事はやってくるし、
          これが終わったらこれをしよう、なんて思っていても、また次の事が待っている状態。

          7月始めのスウェーデンの歌のコンサートが終わり、
          7/22にはブラームスのヴァイオリンソナタ全曲演奏会の第一回目。


          たくさんの方のご来場に感謝いたします。
          東京から車椅子でいらしてくださった方、
          魚沼からのお客様も何人か…

          慶子さんのお人柄、
          大谷弘道先生の素晴らしいお話
          ホールはぎゅうぎゅうでしたが、
          和やかなコンサートになりました。

          その前日にも、近所のサロンで慶子さんとコンサート。



          全く違うプログラム。
          モーツァルトのソナタも入り、なかなか充実したプログラムで大変でしたが、
          楽しく弾かせていただきました。

          本当に素敵なお客様に囲まれての演奏は、
          弾く側にとっても励みになり、嬉しくなります。

          いつも感謝いたします。

          そこからは少し時間もできたので、
          毎朝の教会でのオルガンの練習の後は、
          レッスンや練習や、
          光彦さんのお部屋のお片づけ。

          生徒の小3の遥ちゃんが、とてもよく手伝ってくれて、
          少しずつ片付いています。

          16日にはホルンの生徒さんが集まってくれて、楽譜の整理。
          スコアとパート譜の迷子が出会った時は、

          やった〜!の歓声が…!



          少しずつ片付けます。
          つづく…

          Nordic summer


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            7月2日(日)久しぶりのくすやまホールのコンサートはスウェーデンからのお客さまです。
            14時、18時からの二回公演。








            エケネス氏はストックホルム王立歌劇場の専属歌手。
            春もメリー ウィドウのダニロ役を演じたばかり。

            「美声」ってこういうことを言うんだな
            と思えるようなまろやかな声です。
            奥さまの真保さんも負けず美声の持ち主!
            是非聴いていただきたく、
            おでかけいただけましたら嬉しいです。

            魅力的な北欧の曲を中心にプログラムいたしました。

            透き通った空気、青い空、森や湖など、美しい自然を感じていただきたいと思います。

            今日、来日して初めての練習が楽しく終わりました ♪

            プログラム
            セーデルマン ヘイマル王とアスレグ
            ノードクヴィスト 海へ、ハープとリラ
            ステーンハンマル アラジンと魔法のランプ
            ペッテーションベリエ 菩提樹の下の乙女 シベリウス クリスマスソング、夏の夜、揺れろ葦、黒いバラ
            ラングストレム 牧羊神、新月の下の少女、夜の祈り
            グリーグ ソルヴェイグの歌

            ホーカン・エケネス
            スウェーデン、ストックホルム生まれ。 スウェーデン国王立音楽大学を経て、英国王立音楽大学にてディプロマ取得。 同大学併設、ベンジャミン・ブリテン・インターナショナル・オペラスクール(現:RCMインターナショナルオペラスクールに改名)にてカラビオティス奨学生となる。 スウェーデン王立音楽アカデミー、国立奨学制コンクールにて1位を受賞。 スウェーデン国内だけでなく、英国やノルウェーにてオペラやコンサートの他、スウェーデン国営放送ラジオにも出演。 今年、ストックホルム王立歌劇場にて、喜歌劇「メリーウィドウ」ダニーロ・ダニロビッチ役を演じる。 現在ストックホルム王立歌劇場、常任歌手として活躍。

            稲生真保
            鎌倉市生まれ。 北鎌倉女子学園を経て、東京音楽大学および同大学院、オペラ研究科修了。 その後渡英。英国王立音楽大学、日本人初の声楽科ディプロマ取得。 サセックス・オペラ&バレエ財団より、マーガレット・ハワード賞受賞。 ロンドン、ロイヤル・アルバートホールにて、レイモンド・ガビー社主催オペラ蝶々夫人に出演。 室内楽グループ「モンサニビーチ」の第一ソプラノとしてドイツでコンサート活動をし、ソロ活動もストックホルムやロンドン、横浜や地元の鎌倉でも行っている。

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