江戸資料館


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    前から行きたいと思っていた深川江戸資料館に行ってきました。

    本当は、後から知ったのだけれど、両国の「江戸博物館」
    に行きたかったのが判明したのだけれど(笑)

    清澄庭園に近い、こぢんまりとした資料館なのだけれど、
    下町の感じのする寺町の一角にあります。

    佃煮屋さんとか、深川めしの店、とか、不思議な喫茶店とか。
    ちょっといい感じ。

    資料館の中は、江戸時代の家や、船着き場、やぐら、
    など、そのまま住めそうな深川の町並みを実物大で再現。
    なかなかおもしろかったです。

    今は、電化されて便利になっているけれど、
    なんだか、人間らしい営みなのかな?
    などと考えてしまいました。

    ・・・でも、当時ピアノなんてないし、
    私がその頃いたとしたら何をしていたのでしょう?
    三味線のお師匠さんとか・・・?(笑)

    それから、近くの小名木川沿いを歩いて、
    隅田川に合流するまでひたすら歩き・・・
    梅雨の合間の気持ちの良い日を過ごしました。

    楠山家のお墓が深川にあるらしく、
    光彦さんが子供の頃良く連れて来られた、とかで、
    ゆっくり歩いてみたい、という気持ちがあったらしいのです。

    今度は、「江戸博物館」に行かなきゃ。
    いつ行けるかな?


    もう一つの発表会も終了


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      一日大荒れの天気の中、
      逗子プラザでは緊張にあふれた子がいっぱい!

      幼児教室の子のリトミックから始まり、
      舞台裏は大忙し!

      それから、舞台で大泣きした子が二人。
      両方とも男の子。
      頭では弾かなければ、と思っているのだけれど、
      心がついていかない。
      あの大舞台でパフォーマンスなんてこわいことですもの!
      私だって、いつも逃げ出したくなるのだから・・・

      発表会は年々成長していくのがわかって嬉しい。
      みんな、本当に上手になるし、
      本番は立派にこなすし。

      私は、といえば、
      ヴァイオリン、フルート、リトミックの伴奏+ピアノソロで
      計25曲弾き、なんだか頭の中沸騰。

      生徒さんたちの伴奏は、飛んだり戻ったり、
      何が起こるかわからないのでなかなかスリルがあります。
      でも、懸命に弾いている子の伴奏は
      一緒に頑張っているような気持ちになって嬉しいのです。

      ピアノソロは、ショパンのエチュード2曲、
      「エオリアンハープ」と「革命」を弾きました。

      散々伴奏を弾いた後だったので気持ちが萎えそうだったのだけど、
      前日、小山実稚恵さんのリサイタルに行き、
      すごいエネルギーで弾ききっていたのを思い出し、
      ちょっと気分だけは!小山実稚恵さんになってみました(笑)

      ホールの響きとペダリングの関係とか、いろいろ考えるところ、
      反省するところもあったけれど、
      まあまあ落ち着いて気持ちよく弾けてよかったかな?

      さ、また、譜読みが沢山たまっているので、
      昨日までの楽譜はきれいにしまって、
      次に備えなきゃ!と思っています。

      それにしても、
      先週今週と2週続いた発表会はきつかったけれど、
      この解放感はなんとも言えず
      「終わった〜〜〜!」

      あ!収穫したうちの梅を漬けた梅酢があがってきたので、
      次の作業しなきゃ!
      おいしい梅干しもたのしみ〜♪


      第35回 リトルコンサート終了


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        みなさま、お疲れさまでした。

        今回は、私の個人的な理由で、発表会を延期したにも関わらず、
        ほとんどの方に出演していただくことができまして
        とても嬉しく思っています。

        ありがとうございました。

        やはり、一年の進歩というものはすばらしく、
        続けること、本番を目の前に頑張ること、
        自分に追い討ちをかけることや集中することが
        進歩に繋がるのかな?
        と思いました。

        小さい子たちも、精一杯、健気に上手に弾きました。
        弾く時間がなかなかとれないOL、主婦の方もよかったな・・・
        ホルンの初出演も頑張ったし、
        それぞれが、精一杯挑戦しました。
        あ、英検で途中から来て疲れている中頑張った中学生もいました。

        一生懸命の姿勢は、本当に美しいものです。

        私たちの元を巣立って、大学に入ったっり、留学したり、
        結婚して遠くに行ったりした子たちも、
        発表会には帰ってきてくれて、頑張っている成果を
        聴かせてくれます。
        後半のプログラムはジョイントコンサートのような雰囲気でした。

        今回は、ドイツ、大阪、岡崎、静岡、東京からも集まりました。
        本当に嬉しいことです。
        そしてみんなが仲が良いので、打ち上げもすごい盛り上がりよう!

        入院して、一時はどうしようかと、本当に悩んだけれど、
        延期しても、やはりやってよかった!
        生徒たちも、延びた分練習できて上手になったし。

        今回は、久しぶりにサロン風のところでの発表会・・・
        弾いた感想、聴いた感想いただけたら嬉しいな・・・

        私は、また、22日の鎌倉の音楽教室の発表会に向けて
        また、膨大な量の楽譜に押しつぶされないように頑張りたいと思います。


        バロック体験


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          昨日、ヴァイオリンのM先生の生徒さん3人が横浜からいらして、
          チェンバロとのアンサンブルを体験しました。

          曲は、ヴィヴァルディの a mollのコンチェルト2人と
          バッハの a mollのコンチェルト。

          当時の響きを生徒さんに体験させたいという先生の強い思いがあり、
          何ヶ月も前から計画していたもの。

          チェンバロは見た目にも美しいし、音も優雅かつ華やか。
          その前で生徒さんがヴァイオリンを弾くと、
          M先生は感激し、
          「すばらしいわぁ〜〜〜!」
          と涙していました!!

          コンチェルトの伴奏はチェンバロで弾くには弾きにくいので、
          私自身、大丈夫かな?うまくいくかな?
          と懸念していたのですが、よかった!

          前、私が、バッハのチェンバロ協奏曲をオーケストラで
          弾く機会に恵まれた時は、
          練習の時、フォルテピアノで伴奏していただいて、
          とても良い感じだったので、そんなイメージもあり、
          今回とても不安だったのです。

          でも、みなさんに感激していただき、
          それらしき世界をちょっとでも見ていただけてよかった、
          と思っています。

          楽器の構造の質問も沢山出たし、
          試弾もして、指先で弦をひっかく感じを体験したり、
          すべてが不思議な世界だったかも知れません。

          チェンバロという楽器の存在・・・
          ピアノとはまるでちがう構造だけれど、
          ピアノができるまでは、この楽器か主流だったこと。
          歴史上とても重要な存在だったチェンバロと触れることは、
          クラシック音楽を勉強する上で大切だと思います。

          私も、チェンバロと出会ったお陰で、
          やっとバッハと少しお近づきになれたように気がしています。

          昨日の生徒さんたちも、バロック音楽に対する感覚が
          少し変わったかしら?
          なにかしら感じて、心に残ったら嬉しいです。

          M先生、ありがとうございました。


          20年ぶりの便り


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            一瞬、目を疑った!
            なつかしい名前を綴ったメール!

            結婚前に5〜6年東京の父のマンションでレッスンしていた頃の女の子でした。
            彼女には当時小学校2年ぐらいから3年間ぐらい教えたのかしら?

            不思議な女の子で、天使のような子でした。
            感覚的に鋭い感性を持った子かな?と。

            最初はかたくなな感じだったのだけれど、
            だんだんうち解けてくれて、
            「仲良しになれそう。」と感じた時は嬉しかった!

            生徒と先生の相性って微妙なもので、
            うまくいくかどうかはこれで決まるようなもの。
            信頼されなければ、うまく伝わらないのですもの。
            だから、いつも、今日のレッスンはうまくいったかどうか?
            って気になるのです。

            私が結婚することになり、そこの教室を閉じることにし、
            4〜5人いた生徒を、たまたま近くに嫁いで来た
            仲の良い音大時代の友人に引き継いでもらい、
            (彼女は頭もピアノも抜群の優等生でした!)
            これで、みんな更に上手になるだろう!とホッとしていたのに、
            全員半年ぐらいでやめちゃった。

            そのあと、その女の子からお手紙がきて、
            「ずっと先生に習っていたらピアノを頑張ったのに・・・」って。

            ショックでした!
            この時、教えることの責任を実感したのでした。
            だって、続けていれば、確実に上手になるわけで、
            専門家にならなくても
            ピアノでもっと楽しむことができるのですもの。

            ピアノ自体をやめてしまったのだから、
            「あ〜〜〜!ごめんなさい!」
            です。

            そんな彼女も33歳、2児の母親だそうです。
            自分の子供の頃を振り返ったらピアノがあり、
            その先生がどうしているかと検索をかけたら
            このホームページがヒットしたそうで、
            なつかしくてメールをくれたというわけ・・・

            ピアノを習っていた時の楽しい思い出が沢山あるのだそうです。
            読んでいて、嬉しくて涙が出てきました。

            Aちゃん、ごめんね、ネタにして!

            でも、本当に嬉しかったのです!
            近いうちに会えるといいな・・・

            そういえば、先日は、
            茅ケ崎の成城石井のレジのお嬢さんから
            「お久しぶりです!」と挨拶され・・・
            「???」
            名札を見たら、高2でやめたFちゃん!
            大学生になり、お化粧して美しく楚々としてわからなかった!
            だって、高校生の頃は床を笑い転げていたほどひょうきんだったので!

            なんだか、「縁」ってあるんだな、と思いました。
            大事に人と関わっていけたらよいな、と思います。


            ご無沙汰していました


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              4月半ばに突然胃痛を起こし、
              病院に行ったら腸閉塞とやらで救急で入院。
              びっくり!

              まず考えたのは、目の前にぶら下がっている仕事。
              うちの発表会は10日後に迫っているし、
              (発表会はホルンや声楽も出るので伴奏が沢山。)
              次の週は泊りの演奏会、
              そして、連休にはヴァイオリンのマスタークラスの伴奏2日間。

              どれだけ弾いたらよいの?
              というくらい楽譜がたくさんあったのだから!

              ベッドの上で、それらすべてをキャンセルしました。
              携帯メール打ちっ放し・・・

              すべてキャンセルしたあと、
              天井を見ながらふと思ったこと、、、

              (なにも考えなくて良いんだ・・・)

              嬉しかったなあ〜。
              頑張らなくてもよいの。

              考えたら、ずっと休まず頑張ってきたかもしれません。

              知っています。
              もっと頑張っている人がいらっしゃることを!

              私が不器用なだけかもしれません。

              でも、人と比べても仕方ないし、私は私。
              私の休暇は13日間の病院生活だったのです(笑)

              でも、そこで仲の良いお友達もできたし、
              栄養指導してくださった方が、なぜか生徒になったし、
              毎日、入れ替わりお見舞いに沢山の方かいらしてくださったし。
              私のベッドの横にはすごい量のお花と可愛い置物が届き、
              楽屋のようでした。
              幸せ者だな、と感謝しました。

              ちょっと楽しかったし・・・♪

              リセットしたので、これから頑張れそうです!
              ついでに約一週間絶食したため、はけなかったGパンが入ったし。

              皆様、ありがとうございました。

              で、ご迷惑をおかけした発表会は延期となり
              6月15日(日)となりました。
              頑張りましょうね!


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