東北支援チャリティコンサート 音&言 


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    茅ヶ崎の一里塚にある三宅歯科医院で開催されたコンサート。

    院長先生の三宅先生とは二週間前にラフマニノフを弾いたときに初めてお会いしました。
    彼は、とても音楽に精通している方で、ご自身もヴァイオリン、ピアノ、ギター…など
    多才な方です。

    歯科医師としても、レーザーを使える数少ない歯医者さんの一人なのですって。

    医院を開放して、そこでコンサートも定期的に開いていらっしゃるそうで、
    今回のコンサートに失礼でなければ出ていただけませんか?
    のお言葉に、二つ返事でお引き受けしました。

    コンサートはなんと温かい雰囲気の中で進められました。
    フォーク、ボサノバ、ヴァイオリンとチェロでのケルト音楽、朗読、
    クラシックピアノ、ジャズ…
    それぞれが、それぞれにプロでした。
    お客様も長い時間聴いて下さり、
    最後の「浜辺の歌」のそれぞれのジャンルの形式でのリレー演奏では
    歌って下さり、泣いて下さり、
    聴いて下さる方、演奏者、一つになってのイベントでした。

    あー、たのしかった!

    ちなみに、私は、
    エリーゼのために、革命のエチュード、エディット・ピアフに捧げる即興曲、
    そして、院長とディズニーの連弾をしました。
    途中でお客様から「乙女の祈り〜〜〜♬」のリクエストがかかり、
    何年も弾いていないので、わぉ〜〜、と心の中で不安でしたが、
    結局弾いてしまいました(笑)

     
    客席            革命 どこ弾いてるか画像でわかります(笑)

     
    「心Tシャツ」でみんな心ひとつ お客様と一緒に「浜辺の歌」

    歯科医院に戻って打ち上げ




    発表会 決定!!


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      2014年4月5日(土)戸塚区民文化センター さくらプラザ

      戸塚駅に隣接している新しく出来た市庁舎の中にあるホールです。

      先日落選し、今日から空き状況の確認ができる日だったので、
      ホールを片っ端から調べました。
      どこも、土日で空いている日なんてあるはずがなく、
      あっても夜間だけ、とか、午前と夜間とか…

      そんな中で、その日だけポコっと空いていたのはラッキーとしか言いようがなく、
      いつもより半月ほど早い発表会ですが、
      頑張りましょう!

      新しく綺麗なホールなので楽しみです


      魚沼の発表会とサプライズ


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        またひとつ本番が終わりました。
        魚沼バイオリンランドの発表会です。

        月一度のレッスンですが、
        内容の濃いレッスンを受けているので、
        それぞれ、それなりに完成度は高く、
        頑張っているな〜!
        と感心しました。

        魚沼との関わりは、もう長いのですが、
        今の生徒さんたちと関わってからは4~5年になるでしょうか?

        今回は、こんなサプライズがありました。
        嬉しいです!




        全部お菓子です。
        ヴァイオリンも落ち葉も…
        ケーキ屋さんと綿密な打ち合わせを重ねての芸術品です(^o^)

        また落選;;


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          来年の4月の発表会の抽選は、またもや落選。
          また、キャンセル待ちを狙わなきゃ。

          毎年、なんとかなっているのだけれど、
          この時期、しかも、キャンセル待ちまでの何日間は、
          なんだか落ち着かない…

          ホールが取れなければ、発表会はできないし、
          我が家でやってもいいのだけれど、
          大きなホールは、やはりそれなりに緊張感と開放感があるので、
          なんとかしたいな〜♪と思っています。

          生徒の皆さん、
          ホールゲットを祈っていて下さいね


          昨日の補足(笑)


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            昨日、チッコリーニさんが一つの曲に2年以上かける、
            と書きましたが…

            そんなに長い時間かけられるコンサートはそうそうあるわけではなく、
            だいたいは短期間でなんとか弾かなければならないのです。

            時間が有る無しにかかわらず、
            いつも、
            「明日、いや、せめて一週間後が本番」
            というつもりで臨まなければ!
            と強く思ったという意味です。

            そして、暗譜は自然に覚えるのを待つのではなく、
            その場で覚える!

            今度のドボルザークは室内楽なので楽譜は見ますが、
            暗譜するつもりで練習しようと思います。

            うふふ、
            もっとピアノが好きになりましたよ(^-^)

            こんなに何十年も弾いていても、
            自分は変わって行き、
            考え方も変わり、
            生活も変わります。

            その時その時はいつも違うわけで、
            それでも、長い間やってきたものは
            変わらないと錯覚するのですね。

            いつも初めて、という感覚で臨みたいな、
            とあらためて思ったわけです♪

            ラフマニノフのコンチェルト終わりました


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              東海大学医学部健康科学部管弦楽団、第35回定期演奏会が終了しました。

              明るくフレッシュで礼儀正しい学生さんたち、
              そして、経験豊かな指揮の瀧澤 寛先生のお陰で、
              なんとか、ラフマニノフを弾き終わりました。

              私としては、直前のリハーサルで暗譜が危なくなったり、
              本番でも、小さな事故があったり、
              オーケストラと合わなくなりそうなところは、慌ててついて行ったり、
              あーあ!
              というところが気になり、落ち込んだりしていたのですが、
              意外と、周りの反応は良く、
              指揮者、オーケストラ、ピアノの心が一つになって気持ちよかった、
              ひるみのない、潔いピアノがよかった、とか、
              音に魅了されました、とか
              おっしゃって下さる方が沢山いらしたので、
              ある意味、成功だったのかな?
              と思うことにしました。

              ミスのない演奏が必ずしも素晴らしく感動を与えるわけではないと知っていても、
              やはり、ミスすればショックを受けます。

              ラフマニノフは、左手が鍵盤を駆け巡り、微妙に音の組み合わせが異なり、
              本当に暗譜がしにくいのです。
              指も届かない音が多いし、それでいて深い音は出したいし、
              20年前に二回も弾いている曲にも関わらず、今回は苦労しました。

              ほかの演奏会や沢山の伴奏もあり、一気に集中できる時間も少なかったので
              詰めが甘くなり、不安が出たのです。

              かの有名なアルド・チッコリーニさんは、あんなに経験も豊富で誰もが認めるピアニストですが、
              弾いたことのある曲もない曲も2年かけるのだそうです。

              昔弾いた曲でも、以前の感覚と、今しようとしているアプローチは当然違い、
              まるで新しい曲を練習するように勉強するのだそうです。
              少し暗譜が大変なものだと3年ください、と言って3年後に見事に完璧な演奏をしたそう。
              (私のような無名なピアニストが時間を下さい、なんて言ったら、
               他の人に頼みますからけっこうです、とか言われそうですが…笑)

              そういう真摯な姿勢で楽器に向かわなければならない、と常々思うのですが、
              目の前にいろいろなものがぶら下がっていると、まず、それを…と思い、
              大事な物が後回しになってしまうのも事実。

              いつもいつも余裕を持って、ということに憧れつつも、
              間際にあたふたすることはやめましょう、と思ってもやめられない(苦笑)

              現に、明日はヴァイオリンの合わせ。
              明後日はトランペットの合わせ。
              譜面はやっと届いた…

              なんていうことを始終やっているし、なんとかなっているということが
              へんな自信と錯覚するのでしょうね。

              あらためて、勉強のし方を考える時かもしれません。

              いろいろなことを考えるきっかけになった今回の演奏会、
              この場を与えていただけたことに感謝です。

              でも、夏からちょこちょこご一緒させていただいた東海大のオーケストラ。
              もう行くこともないのかな?
              みんなと会えないのかな?
              と思うと、とても寂しいです。

              今日からは、ラフマニノフはちょっとお休みも寂しいし。
              どんなに弾いても飽きない曲でしたから…
              いつでも弾けるように暗譜を確実にしておきましょう!

              とりあえずは、11月30日のドヴォルザークに向かって
              真摯な気持ちで取り組もうと思います。

              東海大学医学部健康科学部管弦楽団のみなさま、
              ありがとうございました。

               
              アンコールはショパンの「別れのワルツ」を弾きました。







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