めぐみの子幼稚園10周年コンサート


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    とっても素敵な幼稚園でした。
    木のぬくもり、緑の風…あたたかい気持ちになりました。



    気温は、「あたたかい」を通り越して、「暑い!!」で
    ドレスはビショビショになりましたが…

    早房あかねさんのヴァイオリンと私のピアノで、父兄対象のコンサートでした。

    ヘンデル    ソナタ4番
    サン=サーンス 序奏とロンドカプリチオーソ
    シモネッティ  マドリガル
    サン=サーンス 白鳥
    フォスター   金髪のジェニー

    アンコール
    エルガー    愛の挨拶

    こんなプログラムでした。

    あかねさんのヴァイオリンは艶やかで、素敵です。
    9月のコンサートに向けて二人で練習中ですが、
    人柄も音に反映して、とっても良い感じです。

    何人もが涙を拭きながら聴いて下さいました。
    鼻をすする音がところどころで聞こえていたので、
    風邪かアレルギーの方がいらっしゃるのかな?と思っていたのですが…

    帰り際に、園長先生が
    「楠山さんの奥さま?」と…

    お話ししていたら、いろいろつながり、
    世の中狭いな…と思いました。

    子供たちの収穫日記 かわいい〜〜〜

    午前中のコンサートのあとは大船のレッスン。
    来週の発表会に向けての伴奏合わせ、合奏なども加わり、夜8時まで…

    そして、帰ってきてから、また22時ごろからヴァイオリンの合わせ。
    長い一日でした。ほんと






    ちいさなこども のための おんがくかい


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      楽しいひとときでした。

      今回のフルーティストのお嬢さんが幼稚園生。
      「娘に本物の音や楽器を体験させたい!!」
      という強いママの視点、願いから企画された音楽会でした。

      10:30~と13:30~の二回公演、それぞれ親子20組募集したのですが、
      沢山のお友達が来て下さいました。
      延べ人数、パパやママが40名、お子さん50名のはみ出しそうなお客様で
      熱気ムンムンでした。

      元気な子供たちだったので、本番中大丈夫かしら?との思いもよそに、
      始まったら、静かに聴いてくださいました。
      やはり、子供に音楽や楽器を体験させたい、というご父兄のお子さんたちなので、
      そういう感性があるのでしょうね。

      最初は、チェンバロを入れたヘンデルのホーンパイプで始まりました。
      (午前の部ではトランペットのパパがちょっと本物のホーンパイプ雰囲気を披露)

      そのあと、パッヘルベルのカノン。
      「カノンって曲を追いかけっこするのよ。」の説明で
      カエルの歌の輪唱(輪奏?)してみました。

      そして、メインの体験コーナー。

      ヴァイオリンも子供用の分数ヴァイオリンを揃え、
      それぞれにあった楽器を持っていただき、
      チェンバロとピアノの前にも4人ずつ位並んで、和音を鳴らします。
      「幸せならてをたたこう♪」ならぬ
      「幸せなら音鳴らそう♪」のトントンのところで、
      楽器の音を出します。

      全員が一通りの楽器を体験できるように、ローテーションします。
      親御さんは、自分の子供がヴァイオリンを抱えている姿、
      などなどに感激して…
      見たこともないチェンバロに触ったり、
      グランドピアノが珍しかったり…カメラマンに変身です。
      生き生きした皆さんの笑顔がたまりませんっ!!
      (午後の部ではオーボエのパパが旋律を吹いて下さいました。)



      そのあとは全員で「夢をかなえてドラえもん」を歌い、
      シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」でおわります。

      アンコールには、今おなじみの
      「アナと雪の女王」の“Let it go!”
      題名を言ったとたんに、また嬉しそうなお顔!!
      楽譜を見ると、シンコペーションも多く、音程やリズムが取りにくいのですが、
      子供たちは、みんな平気で、上手に大声で喜んで歌ってくれました。
      子供の耳の良さにビックリしました。


      帰りには、友季子さんが作った「手作りクッキー」をお土産に
      持って帰っていただきました。

      音楽でも美術でもそうですが、
      見えないものを形にしたり、イメージを膨らませたり、
      人間にしかできない感性は、若いときに培われるのでしょうね?

      敏感な時期に、いろいろ体験するということは、
      大人になってからの財産になるのだと思います。

      今回一回だけでもヴァイオリンを触った子は、
      習わなくても、オーケストラを聴いたときにその時のことが蘇ったり、
      生徒さんの姪御さんは、
      こういう体験を、まだ小さくてよくわからない時期にしたのだけれど、
      実際ヴァイオリンを習うことになったとき、構え方は覚えていた、とか…。

      感じる心を大切に育っていただけたらいいな、と
      子供さんたちを見ていておもいました。

      くすやまホールに足を運んでいただいたファミリーの方々、
      演奏していただいた仲良しのプレーヤーさんたち、
      お手伝いいただいた方々、
      本当にありがとうございました。
      感謝の気持ちでいっぱいです。

      なんだか、2日前のチャリティコンサートも楽しかったし、
      私って幸せだな〜、と思いました。

      さ、また次に向けて練習です!!


      チャリティコンサート終了!


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        昨日、終わって早速いただいたメールです。
        もとNHKのディレクターだった方の感想。
        嬉しかったので披露しちゃいます。


        こんばんは、今日は意義あるコンサートを拝見出来ました。お疲れ様でした、そして有り難うございました。

        琴を生で真面目に聴いたのは初めてでした。子供の頃は姉の琴を悪戯して叱られていましたが。あの多彩な奏法が出来る楽器をROCKとコラボさせてみたくなりました。

        ピアノとバイオリンのステージは、選曲もチャリティ向きで、リラックスして愉しませてもらいましたよ。YAMAHAをあんなSweetに奏でられて、ステキでした。ややもするとヒステリックになってしまうバイオリンもしっかりと幹のある(ちょっと適切な表現が見つからなくて)出音で、ピアノの音符にしっとりと絡んでいましたね。

        最後のJazz、同じピアノでもこんなに違う色になるのが印象的でした。女性ボーカルでも低域に伸びた声だったので、嬉しくなりました。彼女の声で日本語の歌も聴いてみたいと、真面目に思いましたよ。

        これからも、この活動を是非続けて下さいね。今日は本当に伺って良かったです。♪(v^_^)v

        〜〜〜

        嬉しいです!
        同級生も沢山いらしてくださり、幸せでした。

        想いがあちらに届いたと信じています。
        ありがとうございました。

        さて、明日は
        「ちいさなこどものための音楽会」

        くすやまホール初の試みなので、
        ちょっとドキドキしています。


        お箏のリハーサル風景

        8時間で30cm??


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          夜中のBSでたまたま見たテレビ。

          新潟県南魚沼郡塩沢に伝わる
          伝統工芸の麻の織物。

          http://www.m-uonuma.jp/orimono/

          その紡いだ織物を雪の上にさらしておくと、
          なんと色が変わり、雪より白くなったり、
          鮮やかな色になったり。
          不思議な自然の魔法。

          細い糸を紡いでいくのですが、
          それにかかる時間…

          8時間で30cm??

          やはり一つのものを作り上げるには、
          時間と労力がいるのですね、

          コツコツいいものを作り上げなければ!
          と、身の引き締まる思いでした。



          ちいさなこども のための おんがくかい


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            今週は、4日に「聖ヨゼフ学園同窓生によるチャリティコンサート」
            これは、お陰様で満席になりました。
            キャパが100席なのでなんとか毎年満席を目標にして、
            今年もなんとか達成です。

            その2日後には

            フルートの鹿児島さんのお嬢さんが幼稚園生。
            自分の娘にも、生の音や、楽器の体験をさせたい、
            というママからの視点で企画したコンサートです。

            こんなコンサート待っていたの、
            というお声もちらほら聞こえ、とても嬉しいです。

            これに、ソプラノの友人にも加わっていただき、
            ゴージャスなコンサートになることでしょう!

            くすやまホールは、年齢層が高いお客様も多いのですが、
            こんなに小さなお客様がいらして下さるのは、また嬉しいです。

            午前中はかなりうまってきました。
            午後もすこしずつ…

            みなさんに体験していただきたいので、親子20組限定です。
            私も楽しみです

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