ガソリン浴びた!の巻


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    セルフのガソリンスタンドで給油。
    満タンのガチッという音がしたので抜いたか抜かないかのとき、
    何故かガソリンが噴き出し!!

    ビックリして指が離れなかったのか、
    さらにガソリンは噴き出し、
    跳ね返ったものを全身に浴びてしまった…

    あ〜あ
    あり得ないっ!!

    洗車しようかな〜?
    とか洗車の料金表とか見てたからかしら…

    それでも、ガソリン浴びたまま、車の窓吹いたり、
    ヘンに落ち着いている私。

    お店の人二人立っていたけれど、死角だったし叱られそうだから、
    そーっと帰ってきちゃったけれど、
    やっぱり言うべきだったかな、と反省。

    だって、そこで誰か火をつけたら流れたガソリンで爆発するかもですものね。

    私も、誰かが火をつけたら焼死…

    家に着くまで怖かったけれど、
    帰ったら帰ったで、臭いは取れないし最悪。

    それでもシャワーを浴びて、約束の飲みやさんに行きました。
    生徒が、
    「先生〜、やっぱりガソリンの臭いがする…よ…」

    Σ(´д`;)…


    アンパンマン と ベートーヴェン


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      昨日は2つのコンサートをしました。
      14時から大船で幼児向けのコンサート
      18時から茅ヶ崎で大人向けの湘南舞台芸術振興協会の総会でのコンサート



      一見対照的なコンサートですが、
      だからといって、子供向けで簡単そうに見えても、
      簡単に済ますことはできず、はやり真剣です。

      トルコ行進曲も、本番で弾くとなれば、真面目に取り組むし、
      アンパンマンも意外と弾きにくいし、
      アナと雪の女王もなかなか手強い…
      子供たちも、こちらの演奏でキャッチする能力と言うか、感覚は変わりますから、
      いい加減に弾くことはできません。

      でも、みんな、一緒になって歌ってくれたり、
      手拍子が自然に出てしまったり、
      リトミックでは、楽しそうに鈴やタンブリンを持って走り回っていました。

      15時過ぎに終わり、
      茅ヶ崎に駆けつけ、16時から安田先生とリハーサル…。
      楽器の位置、ピアノのふたの開け具合など確認し、
      会場セッティングもしつつ、なんとか全曲通し、
      17時半から総会。

      素敵な乃羽バレエ団の踊りも素晴らしく、
      みなさま感激していました。

      安田謙一郎さんのチェロは、やはり素敵です。
      ベートーヴェンは、思いのままに弾きすぎると崩壊するので、
      少しばかり理性を保ちながら、それでも高揚して、
      モチーフのやりとりなど面白楽しかったです。

      小品は、お互いにやりたいように、自由に演奏しました。
      それが本当に気持ちよく、
      この幸せな瞬間が終わってほしくない、という感覚だった気がします。

      一瞬一瞬、音を愛おしみながら弾けることってなかなかないのですが、
      昨日は、それが惜しみなくできた気がします。

      反省点は、もちろん、いろいろありますし、
      このプログラムが決まってから18日間での取り組みでしたので、
      もっともっと掘り下げたかったのですが、
      練習もとても充実していましたし、
      とてもとても良い時間が過ごせたことは感謝しなければなりません。

      また、これからも一緒に弾きましょう、とおっしゃって下さったのは嬉しく、
      今一度、勉強の意欲を強めました。

      自分の人生は、自分でしか作って行かれないですものね








      茅ヶ崎市美術館のブログ発見!!


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        青いチェンバロ、美術館に現る

        という見出しで美術館のブログが綴ってありました。
        あかねさん、かわいらしいなぁ〜!



        ベートーヴェンのチェロソナタ その2


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          合わせはもう2回していただきました。

          さすが、巨匠の音は素晴らしく、
          曲の解釈、
          楽譜に対する忠実な再現の試み、
          それぞれのフレーズの絡みの見解…

          そのアプローチは、あたり間のことなのに、新鮮です。

          久しぶりのベートーヴェンは本当に素敵で、
          そう、こう弾くのだった!
          と思い出すことも多く、
          音楽に向かえている自分がとても幸せに感じます。

          それと同時に、お話も楽しく、
          お会いしていなかった10年間の歳月が
          いっぺんに戻ってきたように、
          良い時間が嬉しいし、

          お歴々の巨匠の
          カサド先生、ロストロポーヴィチ先生の
          お名前が出てきたり、
          ピアニストの原智恵子先生のエピソードなど
          楽しい話題もてんこ盛り…

          小品は
          エルガー 愛の挨拶
          サン=サーンス 白鳥
          カッチーニ アヴェマリア

          それと、もう一曲
          ラフマニノフの「ここは素晴らしいところ」
          という歌曲を選びました。

          2ページの短い曲なのに、
          ラフマニノフのエッセンスが全て盛り込まれている、
          という感じの素敵な曲で、
          只今、その曲にメロメロ中です。
          ピアノだけで充分堪能できる曲です。

          この曲も15年ぐらい前に一緒に演奏したはずなのに、
          初めてのような感激はなんなのでしょう。
          真面目に弾いてなかったのかな…(笑)

          最近、そういうことが多く、
          あらためて弾くと感激すること、
          とても多いのです。

          ちょっとは成長しているのかしら(笑)

          人の感覚ってなんなんのでしょう!
          同じものが、色濃くも、褪せても見えるのですもの。
          いつもアンテナ張って、感覚を鋭くしておきたいものです。

          安田先生との合わせはあと一回。
          また新たな発見が楽しみ(^^)




          ベートーヴェンのチェロソナタ


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            お話をいただいたのが5月に入ってから。
            湘南舞台芸術振興協会の総会のコンサートで、
            安田謙一郎さんとの共演だという…。

            えっ??

            安田謙一郎さんといえば、通の人で知らない人はいない、
            チャイコフスキーコンクール第3位入賞者で、素晴らしい方です。

            以前、ハイドンのピアノトリオ全曲45曲をシリーズでやりましょう、
            とおっしゃってくださり、途中までやったのですが、
            なぜか中断となってそのままのご無沙汰でした。




            とにかく時間がない…
            なのに、間に立った方と連絡が取れないまま連休も終わり、
            さすがにタイムリミット!
            ということで、
            安田さんに直接お電話…。

            シューベルトのアルペジオーネソナタはいかがでしょう?

            いや、ピアノが伴奏みたいだし…

            だからいいじゃないですか?(笑)

            同等に弾ける曲にしましょうよー。


            ベートーヴェンのチェロソナタ3番なら一度弾いたことが…
            でも忘れてます。
            難しかったことだけは覚えてますが…

            あぁ、いいですねぇ!
            じゃ、それにしましょう。
            それと小品何曲かで40分になりますね。

            〜〜〜

            と、決まっちゃいました。

            なんとなくアルペジオーネを練習していたのに、
            慌てて楽譜を出して弾き始めたら
            なんでもなさそうで弾きにくい。

            でも…
            やっぱり、ベートーヴェンはいい!
            弾けば弾くほどのめっている自分がいて、
            あぁ、ピアノ弾いている!
            という充実感に魂が喜んでいるみたい。

            いままで、暫くチェンバロだったため、
            もあるのかな?

            いえ、チェンバロも大好きなのですよ(笑)


            7日に曲を決め、明日、12日に初合わせ。
            その間に、今日は主人の転院!
            いつ練習するんだーーー!

            と叫びつつ、暇な時より弾いてるかも、
            という自分が、なんとも皮肉な感じ。

            ベートーヴェン、LOVE!
            そして、何年ぶりかに安田さんとお会いするのも楽しみ!

            でも、明日にちゃんと弾けるかという不安は…
            あはは、
            いまからドキドキしています(@_@)



            美術館コンサート、盛況に終了


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              ちょっと夏を思わせる陽気の一日でした。


              (茅ヶ崎市美術館)

              10時に美術館の小川館長はじめ、男性スタッフ4人が
              大きなワゴン車にチェンバロを積み込んで運んで下さいました。
              一番大変な作業です。

              さすがに美術館の職員だけあって、
              取り扱いがとても丁寧でした。

              搬入して、すぐに調律。
              エントランスホールはよく響き、気持ちのよい空間でした。
              背景には、若葉の木々が美しく、キラキラしていました。

              (リハーサル風景)

              (開演前)

              銅版画作家の丹阿弥丹波子先生が真ん前にお座りになって
              いらっしゃいました。
              とても穏やかな、柔らかく優しいお顔の先生でした。

              始まる前、久しぶりに大緊張していました。
              心臓はドキドキし、息切れし(笑)

              チェンバロは演奏歴も短いし
              (といっても、もう20年位は弾いているのかしら?)
              ペダルもないからごまかしもきかないし、
              ちょっとひっかけると音がなってしまうし…
              本当に緊張する楽器です。

              それに、人が入って、温度や湿度が変わると狂ってしまうし…
              (楽器を設置してから、本番前、休憩。と3回調律しました。)

              お客様と言えば、椅子席は50席だったのですが、
              立ち見も凄い人数で全部で200人以上だったとか…

              でも、楽器の前に座って弾き出せば落ち着いてきて、
              とても楽しく進んで行きました。

              みなさん、チェンバロという楽器が珍しかったのか、
              終わったあとも、たくさんの方が楽器のの周りに集まり、
              記念撮影していました。
              チェンバロの構造の説明もしたり、
              楽しんでいただけたようで、よかったです。


              自分の主催でなく、美術館からの依頼だったこともあり、
              失敗は許されない!
              という思いも強かったので、

              素晴らしかったです!とか
              素敵ですね!とか
              中世の響きを堪能しました!とかおっしゃっていただき、
              みなさまの笑顔を見ていたら、

              ああ、喜んでいただけたのだな、
              とホッとしました。

              なにより、丹阿弥先生が心から嬉しそうに喜んで下さったのが
              嬉しかったです。

              終わったあとは、また楽器を家まで運んでいただき、
              一件落着。

              放心状態で、何も考えられず、
              主人の病院に行って報告をしたあとは
              ずっと犬のルナとソファでボーッとしていました。
              こんなこと久しぶりです。

              今日、久しぶりでピアノを弾いたら気持ちよかった〜!
              力を抜いて自由に表現できるのは、やはりピアノです。

              あさっては、神奈川県立音楽堂で、神奈川音楽コンクールの本選。
              またピアノに慣れないと…。
              しばらく、ピアノは最小限にしていたので。

              これから、また、偉い方の伴奏や、ソロの本番もあるので、
              大好きなピアノに仲良くしてもらわないと…
              調律も頼まなきゃ〜!

              でも、ほんと、
              昨日のコンサートは、ほんとうに、いろいろな意味で勉強になりました。
              良い機会に恵まれて幸せでした。




              茅ヶ崎市美術館コンサート


              0
                明日は、茅ヶ崎市美術館でのコンサートです。
                丹阿弥丹波子~たんあみ にわこ~さんの
                銅版画の作品展示開催中に伴っての
                コンサートです。

                美術館にチェンバロを持ち込んで、
                モーツァルトの幼年期の作品をお聴きいただきます。

                丹阿弥先生がモーツァルトがお好き、
                ということで、
                チェンバロで弾けそうな曲を選びました。

                5歳、8歳といえども、
                やはり、モーツァルト??です。

                凄い!

                大好きなバッハのヴァイオリンソナタも入れました。

                バッハは、やはり引き込まれます。
                この作品の集中力はなんなのでしょう!

                お近くの方は、お散歩がてらお出かけくださいね。







                そして、4月29日には、可愛い生徒が結婚しました。
                真理ちゃん、おめでとう!
                お幸せに!




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